チリ旅行の魅力!おすすめ観光地や治安など7つの評価でまとめて紹介
チリ共和国
(Republic of Chile)
見どころ | 4点 | モアイ、パタゴニア、洞窟など | |
体験 | 3点 | パタゴニアでのトレッキング | |
治安・安全 | 3点 | 南米ではマシ。地域差が大きい | |
食べ物 | 4点 | 肉+ワイン+シーフード | |
清潔さ | 4点 | 清潔 | |
人の良さ | 3点 | それなりに良い | |
物価 | 2点 | 高い。西欧より少し安いくらい |
南米に細長い国チリ。東西は175kmしかないのに南北は4300km以上の長さ! 砂漠地帯、森、湖、フィヨルド、氷河と多様な景観に恵まれた国だ。
モアイで有名なイースター島があるのもチリ。
チリの見どころ・観光地 4点
文化的なものから大自然まで見どころは様々。4点。
チリの世界遺産
チリには6つの世界遺産がある。
- カパック・ニャン、アンデス道路網
- セウェルの鉱山都市
- ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場
- チロエの教会群
- 海港都市バルパライソの歴史地区
- ラパ・ヌイ国立公園(イースター島)
すべて文化遺産。
もっとも有名なものは6のラパ・ヌイ国立公園(イースター島。スペイン語でイスラ・デ・パスクア)だろう。約1000体のモアイ像で有名な島だ。
チリの海岸から3700km離れた島なので飛行機以外で訪れることはできない。ラン航空のフライトがでており首都サンティアゴから所要約5時間40分。
イースター島全体に散らばった遺跡をレンタカーや自転車、ウォーキングで探索し、モアイをバックに夕焼けの写真を撮ったりと楽しめる。
イースター島ではダイビングも可能。
1のカパック・ニャン、アンデス道路網はチリだけでなく、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチンの南米6ヶ国にまたがる世界遺産。
全長3万kmにもおよぶインカ帝国の道路網だ。数百年かけて作られたと言われている。
2のセウェル(スウェル)の鉱山都市は首都サンティアゴから南に約90kmのランカグア市近郊にあり、訪れやすい場所にある。
サンティアゴから日帰りツアーも有り。エル・エニエンテ銅山で働く人々が多く住み、かつて栄えた鉱山都市だが今は無人の町となっている。
3のハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場は細長いチリの北部、ペルーやボリビアにも近い町イキケの東にある。
現在は廃墟となっている硝石工場跡。硝石工場に集まった労働者達独自の文化や、アールデコ様式の劇場や礼拝堂跡を見ることができる。
この世界遺産は危機遺産にも指定されている。
4のチロエの教会群は、チリ南部のチロエ島にある教会群だ。16の教会が世界遺産として登録されており、カストロの町のサン・フランシスコ教会が最も有名。プエルト・モンの町がチロエ島への拠点となる。
5の海港都市バルパライソの歴史地区はサンティアゴから近く訪れやすい世界遺産。歴史の古いチリ最大の港町だ。バルパライソはスペイン語で「天国の谷」。
バルパライソでは港に面したソトマヨール広場から、丘のたくさんある町中を見歩いていくのが楽しい。アセンソール(ケーブルカー)に乗ることもできる。
ペインティングが施された建物や塀が多く、非常にカラフルでアーティティックな町になっている。ただし、治安は悪め。
世界遺産以外の見どころ
世界遺産以外にも多くの見どころがある。
◆北部
チリ北部は世界で最も降水量が少ない地域として知られるアタカマ砂漠が広がっている。
最北部の町アリカの東にはラウカ国立公園があり、不凍湖(凍らない湖)としては世界最高所に位置するチュンガラ湖と6000m級の山々が織り成す景観が楽しめる。
この国立公園自体も高地(3000m~)にあるので高山病に注意。公園ではリャマやアルパカ、ビクーニャやビスカチャといった動物達にも出会える。
ボリビアやアルゼンチン国境に近い町サン・ペドロ・デ・アタカマからは、アタカマ高地へのツアーに参加できる。
月の谷や死の谷といった奇岩の砂漠地帯や世界最高所の間欠泉であるタティオ間欠泉、アタカマ塩湖やミスカンティー湖といった見どころを回る。
また、この地域は満天の美しい星空を観測できる場所としても知られており、サン・ペドロ・デ・アタカマからは星空観測のツアーも催行されている。
サン・ペドロ・デ・アタカマはボリビアに近い町なので、あのウユニ塩湖へのツアーも催行されている。
◆中部
首都サンティアゴや周辺のワイナリー巡りなど。
◆南部
南部のパタゴニア地方ではプエルト・ナタレスの町を拠点としてパタゴニアの氷河やフィヨルド、国立公園の観光を楽しめる。
このプエルト・ナタレスの町はウルティマ・エスペランサ湾に面しており、ウルティマ・エスペランサフィヨルドへのフェリーツアーも催行されている。
プエルト・ナタレスから日帰り観光も可能なパイネ国立公園(トーレス・デル・パイネ国立公園)では、パタゴニアの大自然を堪能できる。
公園内をバスツアーで回ることもできるしトレッキングを行うこともできる。
日帰りのトレッキングから10日以上かけて公園内を回るハードなトレッキングまで、色々なコースがある。体力と時間に合わせたコースを選ぼう。
パイネ国立公園には公園を象徴する塔のような峰が3本並んだトーレス・デル・パイネや、ペオエ湖やグレイ湖といった湖、グレイ氷河やフランセス氷河と多彩な見所がある。
パイネ国立公園へのツアーでは、プエルト・ナタレス北のミロドン洞窟へも訪れることが多い。
ミロドンとはかつて存在したと言われる体長3m超のナマケモノのような動物で、この洞窟はその骨が発見された場所だ。
マーブル・カテドラル(ヘネラル・カレーラ湖)
絶景ブームにより有名になったマーブル・カテドラルもチリ南部に位置する。プエルト・リオ・トランキーロの町からこの洞窟へのボートツアーに参加できる。
この世のものとは思えないマーブル模様は、炭酸カルシウム含有量の多い岩が湖水によりカテドラル(大聖堂)のように削られて出来上がった。
エメラルドグリーンの湖水と摩訶不思議なマーブル模様。一度は見てみたい光景だ。
プエルト・リオ・トランキーロの町からはエクスプロラドーレス氷河やサン・ラファエル氷河といった見所へのツアーも催行されている。
チリの体験 3点
ワイナリー巡りやタンゴ。トレッキングやスキー。3点。
チリのエンターテイメント
タンゴはアルゼンチンが有名だが、チリでもタンゴは親しまれている。
私はバルパライソの広場で昼間にタンゴが行われている場面に出くわし、しばらく眺めていた。
踊っているのは年配の方が多かった。楽しそうでいい雰囲気だったなぁ。
ワイン産地として有名なチリではワイナリー巡りも楽しめる。首都のサンティアゴ近郊にボデガ(ワイナリー)が点在しているので、気軽にワイナリー巡りツアーに参加できる。
チリのアウトドア
チリの6月~10月はスキーのシーズンだ。首都サンティアゴから1.5時間~2時間ほどの位置にスキー場が点在しているので、標高2500m~3500mの高地でのスキーを楽しむことができる。高山病には注意。
南部パタゴニア地方ではトレッキングや登山も名物。特にパイネ国立公園では多彩なトレッキングルートがあるので体力や経験に合わせたトレッキングが楽しめる。
パタゴニア地方以外でも、1954年にミイラが発見されたことで有名な霊峰エル・プロモなど、アンデスの高山に挑戦することもできる。
チリの治安・安全 3点
チリは南米の中では安全な国と言われている。3点。
あくまで南米の中では安全な国、という点には注意。
スリ、置き引き、ひったくりなどは多い。荷物は身体から離さないように。目の届かない場所に荷物を置いたりしてはいけない。
地域によっても治安・安全の差が大きい。首都サンティアゴの中心街でも夜間には人通りが少なくなることもある。警戒が必要。旧市街は日中でも治安が悪めだ。
サンティアゴ周辺の有名観光地であるビーニャ・デル・マルやバルパライソはあまり治安がよくない。
特に世界遺産の町バルパライソは雰囲気のよくない場所が多い。カラフルな町並みを見歩くのは楽しいのだが……
観光客が多いので安心かと思いきや、ちょっとした路地に入り込んでしまうと途端に人気がなくなる。
バルパライソでは実際強盗なども多いようだ。
私がバルパライソでペイントされた長い階段を登っていると、警官に止められた。
英語が話せる人がいたので通訳してもらうと、どうも強盗が発生した様子。
「この辺りに危ない奴らがうろついているから戻ったほうが良い」とのことだった。怖い。
もちろんアドバイスに従い引き返した。
高山病に注意
アンデス山脈や北部の高地ではソロチェ(高山病)に注意。標高が2000mを超えてくると症状が出てくる可能性がある。
高山病に関しては個人差が大きい。一人は全然平気だけれどもう一人は頭がガンガンで死にそう、ということも有り得る。
高山病の疑いがあるときは水分をたくさん取ること。高地では一日4L以上が目安だ。水分をたくさんとって安静にしていても症状が治まらない時は低地へと降りるしかない。
チリの食べ物 4点
隣国アルゼンチンやパラグアイ・ウルグアイと同じく、チリでもアサード(炭火焼肉)等の肉料理はよく食べられている。
しかしチリはシーフードにも恵まれた国。南北に長い海岸線があることもあり、新鮮な海産物が味わえる。4点。
肉料理のカスエラ(鍋料理)は牛肉や鶏肉をカボチャ、トウモロコシ、ジャガイモなどの野菜類と煮込んだ典型的なチリ料理。
パステル・デ・チョクロは挽肉、タマネギ、香辛料を炒めたものにトウモロコシのペースト(牛乳、砂糖、オリーブ、卵などが加えられている)をのせてオーブンで焼き上げたもので、甘めの味付け。チリの伝統料理だ。
軽いスナックでは、エンパナーダ(具だくさんミートパイ)やコンプレト(ホットドッグ)、ウミータ(トウモロコシ、タマネギ、バジルのペーストを皮につつんでゆでたもの)が食べられる。
シーフードでは、ソパ・デ・マリスコス(魚介類の入ったスープ)やパイラ・マリーナ(チリの海鮮シチュー)がおいしい。
マグロ、アナゴ、タコ、ヒラメ、キングクリップ、アワビ、エビ、カニ、ホタテ、アサリ、牡蠣、マチャ貝、といった新鮮な魚介類が楽しめる。
チリは安くて高品質なワイン生産地としても有名だ。最近は日本にもチリのワインがよく輸入されていて、コンビニでアルゼンチンやチリのワインを見ることも多い。
首都サンティアゴ周辺にはボデガ(ワイナリー)が点在しており、ワインのテイスティングも楽しめるワイナリーツアーに参加できる。
チリの清潔さ 4点
市街にはゴミが落ちていたりもするが、そこまで酷くはない。清潔。4点。
水道水は飲めるのだが、日本人のお腹には合わないことも多い。ペットボトルの水を飲むのがいいだろう。
水(agua)を購入するときは炭酸(ガス)の有るなしに注意。
シン・ガス(Sin Gas)→炭酸無し
コン・ガス(Con Gas)→炭酸入り
チリのトイレ
トイレはホテルやショッピングモールのトイレを使うなら問題ないだろう。チリのトイレは南米では比較的綺麗だ。南米でいちばん綺麗かも。
紙をそのまま流せるトイレが多いが、地域によっては(山の中など)紙が流せないトイレもある。その場合、使用したペーパーは備え付けのゴミ箱に入れよう。さもないと詰まってしまうので。
チリの人と言葉 3点
チリ人の多くはヨーロッパ人(主としてスペイン人)と先住民の混血(メスティーソ)だ。
アルゼンチンでもそうだったが、チリ人の性格・気性に関しては印象が薄い。「チリの人は性格最高!いいやつだ!」とも「チリ人最悪!」とも感じることはなかった。
変なストレス無く旅行ができたので、悪くはなかったことは確かだ。3点。
南米の他の国でもチリの人に出会ったが、そういった人は総じて感じが良かった。海外旅行のできるチリ人達は余裕のある人達なので、感じが良いのも当然かもしれないが。
案内所やホステルのスタッフは良
バルパライソではバスターミナルで紹介してもらったホステルに宿泊した。ターミナルの案内所のスタッフやホステルのスタッフは気持の良い対応をしてくれて心地よくすごせた。ありがとうございます。
バルパライソを歩いていた時に「強盗が出たのでこの辺りは危ない」と注意してくれた警官の方も珍しく感じがよかった。
警官はワイロ要求やいちゃもんのような尋問で鬱陶しい人が多いので、このチリの警官は印象に残っている。
英語はあまり通じない
言語はスペイン語だ。一般のチリ人には英語はあまり通じない。日本語はまず通じないだろう。
数語のスペイン語を覚えておくと旅行が楽しくなる。
- オラ!(やあ!)
- グラシアス(ありがとう)
- クワントクエスタ?(いくら?)
この3つぐらいは覚えておこう。いざとなったら大げさな身振り手振りで表現すれば案外通じる。
チリの物価とお土産 2点
物価は高め。日本や西ヨーロッパよりもわずかに安いくらい。2点。
チリの物価と両替
通貨はチリペソ($)。通貨コードはCLP。
1USドル=約670ペソ。1円=約6.1ペソ。(2019年1月時点)。
両替は両替所(Casa de Cambio)か銀行で行うのが一般的。日本円は扱っていない所も多いので、USドルを持っていこう。
都市部ではホテルやレストラン、現地ツアーを手配してくれる旅行会社などクレジットカードが使えるお店は多い。
ATMもあちこちに有りクレジットカードのキャッシングや国際キャッシュカードで現地通貨を引き出すことができる。ATM手数料は高め(500円~。銀行によって異なる)。
ペットボトルの水1本が130円程度で購入できる。
ランチならレストランのセットメニューが800円程度から食べることができてお得。
夜にディナーをしっかり食べるのなら3000円以上は必要だろう。
宿泊に関してはゲストハウスなどの最も安い部屋のドミトリーなら1000円程度から。
ビジネスホテルなら8000円~。シェラトンやラディソンなど名の通った高級ホテルなら22000円~。
チリのショッピング
チリでは貴重な鉱物ラピスラズリ(瑠璃)が産出されている。ラピスラズリは青金石を主成分としたキレイな青い鉱石だ。
パワーストーンとしても知られていて、最強の聖石とも呼ばれている。プレゼントのアクセサリーとして非常に喜ばれるだろう。
チリは銅の生産量が世界一の国なので、銅製品も安くて豊富だ。彫刻や灰皿、スプーンやカップ、置物など様々な銅製品がある。
モアイで有名なイースター島もチリに属しているので、モアイ型のお土産も豊富。他にはアルパカやリャマの毛で編まれたセーターや手袋なども。
チリに行くなら泊まりたい!おすすめホテル
エクスプロラ パタゴニア(explora Patagonia)
チリ南部パタゴニアのパイネ国立公園内に位置するホテル。お値段がもの凄いことになっているのだが、これは宿泊代金以外のすべてを含んでいるから。
食事やドリンク、交通費以外にも、徒歩・車・馬でのパイネ国立公園内とその周辺のガイドツアーなど、全てが含まれているオールインクルーシブパッケージと呼ばれるものだ。
ホテルが所有する馬に乗っての乗馬ツアーなど、周遊プランは様々。客室からはトーレス・デル・パイネ山の眺望が望め、温水プールやサウナ、ジャグジーなども楽しめる。
食事やサービスも最高峰。一生に一度はこういう場所に泊まるのもいいかもしれない。
チリのおすすめオプショナルツアー
首都サンティアゴから世界遺産の町バルパライソへの一日観光ツアーが出ている。
バルパライソは魅力的な町だがチリの中でも治安が悪いほうなので、見回るならツアーに参加するのが安心だろう。
チリの基本情報:費用、アクセス、服装、チップ他
チリってどこにある国?
チリ旅行の費用はどれくらい?
●ツアーの平均旅行代金
激安ツアーなどでは20万円台前半のツアーもあるが、8泊以上で50万円~というツアーが多い。
チリへのアクセス
日本からはチリの首都チリへ直行便のフライトはない。アトランタやダラスなどを経由して行くことになる。乗り継ぎ時間を含めると27時間以上はかかるだろう。
チリへの入国・時差
観光目的で3ヶ月以内の滞在ならビザは必要ない。
入国の際に記入する入出国カードと動植物未所持誓約書(税関の申告書)は出国時に必要となる。きっちり保管しておこう。
チリの税関は厳しめだ。野菜や果物、植物の類を持っていると罰金を喰らうこともあるのでご注意を。
日本との時差はマイナス13時間。日本が夜7時(19:00)の時、チリは朝の6時(サマータイム時は朝の7時)。
ラパ・ヌイ国立公園(イースター島)ではチリ本土より2時間遅く、日本との時差はマイナス15時間。
日本が夜7時(19:00)の時、イースター島は朝の4時(サマータイム時は朝の5時)。
チリの気候と服装
チリは南北で4300km以上という細長い国なので、北端と南端では気候も大きく異なる。
旅行のベストシーズンは、アタカマ砂漠など北部や首都サンティアゴの周辺なら6月~9月。南部のパタゴニア地方なら11~3月になる。
チリ旅行では基本的にはカジュアルな服装で問題ない。朝晩と日中の気温差が大きい砂漠などの地域もあるので、脱ぎ着がしやすい重ね着をしていくのがいいだろう。
長袖にフリース、ウィンドブレーカーやジャケットを組み合わせるのがいいだろう。アウトドアウェアが便利だ。
チリの電気事情
チリの電圧は220V、50Hz。電圧が日本と異なるので海外対応の家電製品でなければ使用できない。
コンセントの形状はC型が多い。日本のコンセントと異なるので、マルチ電源プラグや変換プラグを持っていこう。
最近のスマホやデジカメはほとんど海外の電圧に対応している。コンセントとプラグの形さえ合えば充電可能だ(念の為マニュアルをチェックしておこう)。
チリのインターネット環境
チリは南米の中でも発展している国だ。都市部ならホテルやカフェ、レストランなどで無料のWi-Fiが普及している。地方でも都会ほどではないがホテルなどWi-Fiが通じる場所は多い。
チリの習慣とチップ
レストランでは料金の10%程度が目安。ホテルではポーターに荷物を運んでもらった時に500~1000ペソ程度。
チリまとめ
チリは南北にとても長い国だ。北部で砂漠や塩湖、満天の星空を楽しむも良し。中部の首都サンティアゴ周辺でスキーやワイナリー巡り、世界遺産のバルパライソを楽しむも良し。
南部ではパタゴニアの大自然やマーブルカテドラルを体感するも良し。離島ではイースター島でモアイのパワーを感じるのも良しだ。
一度の旅行で全ての地域を回るのは難しいので、自分がもっとも体験したい!と感じる地域を選んでピンポイントで訪れるのがいいだろう。
それでは、よい旅を!