ウルグアイ旅行の魅力を紹介!おすすめの観光地や治安など7項目の評価で徹底解説

 

ウルグアイ東方共和国
(Oriental Republic of Uruguay)

見どころ2点コロニアのレトロな街並み
体験2点サッカー、音楽、ガウチョ体験
治安・安全3点良い。が、モンテビデオは注意!
食べ物3点肉好き→百点。マテ茶、ワイン
清潔さ4点清潔。西欧並み
人の良さ3点可もなく不可もなく
物価2点高い。西欧並み

南米地図。赤いマーカーがウルグアイの場所ですウルグアイの地図です出典:外務省海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/attached3_master/BlankMap_District_6.pngの地図を加工し作成)

ウルグアイってどんな国?なにが有名?
ウルグアイは、パラグアイ・ウルグアイとセットで語られることが多い南米の小国だ。

世界一貧しい大統領と呼ばれたホセ・ムヒカ元大統領や、サッカー、現代社会で習うウルグアイ・ラウンドなどが日本では有名だろうか。

南米の南東部に位置するパンパ(草原地帯)が広がるガウチョの国ウルグアイ。

ウルグアイはヨーロッパの国々、特にかつて宗主国だったスペインの影響を色濃く受けていて、南米でもっともヨーロッパの雰囲気があると言われている。

なおウルグアイは近年、大麻が合法化されたことでも有名になっている。とはいえこれは外国人旅行者には適用されないので注意。

ウルグアイの見どころ・観光地 2点

南米ウルグアイのコロニア・デル・サクラメントの一場面
南米ウルグアイのコロニア・デル・サクラメント

世界遺産にもなっているコロニア・デル・サクラメントの歴史的な街並みが一番の見どころ!

他には600kmもの砂浜、国土の大部分を占める草原地帯などがある。

感動するような絶景や「ウルグアイならでは!」「ここでしか見れない!」といったものは少し物足りないかも。2点

ウルグアイの世界遺産

ウルグアイには世界遺産が2つある。

  1. コロニア・デル・サクラメントの歴史地区都市
  2. フライ・ベントスの文化的産業景観

ともに文化遺産。

1のコロニア・デル・サクラメントはアルゼンチンのブエノスアイレスから高速フェリーで約1時間、ウルグアイの首都のモンテビデオからバスで約3時間弱の位置にある町。

マヨール広場を中心とした旧市街の街並みが見どころ。旧市街は小規模なので、ゆっくり数時間も歩けば十二分に見て回れる。

規模は大きくはないが歴史と風情のある街並みだ。

2のフライ・ベントスの文化的産業景観は2015年に登録された世界文化遺産。

歴史的な意義のあるお肉の塩漬け工場が、現在では広大な博物館になっている。場所はアルゼンチンとの国境近く。

プンタ・デル・エステ(東の先端)の指

首都モンテビデオから車で東に約2時間。そこプンタ・デル・エステ(東の先端)の街がある。

この街は南米有数のリゾート地で、ブラジル・アルゼンチン・パラグアイからリゾートビーチとカジノ目当てに観光客がやってくる。

この街のブラバ海岸では、巨大な指が砂浜から突き出た光景を鑑賞することができる。この指はマリオ・イララザバルというチリの彫刻家によるもの。

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ウルグアイの体験 2点

ウルグアイのエンターテインメント。ウルグアイ国旗とサッカーボールの写真
ウルグアイ国旗マークのサッカーボール

サッカー観戦カンドンベ・タンゴといった音楽体験とカーニバル、ガウチョ・農場体験など。2点

ウルグアイのエンターテインメントとアウトドア・アクティビティ

サッカーのウルグアイ代表は古豪と言われることが多い。昔からサッカーが強い国ウルグアイ。そんなウルグアイの人達はサッカーが大好きだ。

サッカーが好きならウルグアイ人と話すときに話題には困らないだろう。ウルグアイでサッカー観戦に行くのはいいアイディア。

音楽はタンゴのほかにカンドンベ(無形文化遺産)という黒人音楽が知られている。盛大なカーニバルもある。

エスタンシア(大きな農牧場)ではガウチョ体験も楽しめる。

他にはバードウォッチングやホエールウォッチングに、サーフィンやジェットスキーといったウォータースポーツも。

なお大麻(マリファナ)が合法化されたウルグアイであるが、外国人が購入するのは違法なので注意!

万一ウルグアイ人にプレゼントされたりしても、日本に持って帰ると税関で引っかかって人生終わりかねないので超注意!

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ウルグアイの治安・安全 3点

ウルグアイの安全度。キーボードにウルグアイ国旗とsafeの文字のイラスト
ウルグアイ国旗キーボード。safe

治安は普通。南米では良いほう。3点

世界遺産の街コロニア・デル・サクラメントは治安はいい。夜でも大通りや人の多い場所を歩けば問題ない。スリやひったくりには注意が必要だ。

首都のモンテビデオは治安が悪め。スリやひったくり、強盗などが多い。特に若者による犯罪が多めなのでご注意を。

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ウルグアイの食べ物 3点

ウルグアイの食べ物。飲食店の写真
コロニア・デル・サクラメントのレストラン

3点。でも肉好きなら100点かも? 

ウルグアイは高品質な肉類、チーズ、パンがおいしい国。

アルゼンチンやパラグアイでも共通の料理だが、ウルグアイの料理としてはアサード(炭火焼肉)が代表的。手作りの炭でお肉を焼くことで、香ばしい風味が付く。

牛肉だけでなく、羊肉、カワウソ肉、ダチョウ肉、カピバラ肉のアサードもある。パリジャータ(焼いた内臓とお肉の盛り合わせ)も名物。

他にもチョリソー(豚肉の腸詰ソーセージ)やチュラスコ(肉の串焼き)と、ウルグアイの人達は肉をよく食べる。食べまくる。世界一食べる。

エンパナーダ(ミートパイ)やパンチョ(ホットドッグ)といったパン類もよく売っていて手軽に食べられる。

また、ウルグアイ人はマテ茶も大好き。マテ茶はビタミンA、ビタミンB、カルシウム、鉄分、葉緑素が豊富なことから「飲むサラダ」と言われている。

その他にもウルグアイはワインの名産国でもあり、トラヴェルサというワイナリーが近年日本でも人気が高まっている。

首都モンテビデオならマクドナルドやスターバックス(2018年中に開業予定)といったファーストフード店もあるので、おなじみの味を楽しむこともできる。

ベジタリアンやヴィーガンの方には厳しい国だが、比較的ありつきやすいピザやパスタで何とか糊口をしのげるかもしれない。

なお、チップの習慣はある。レストランでは10%ほどのチップを、カフェやバーでもサービスを受けたらチップを支払う。

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ウルグアイの清潔さ 4点

ウルグアイの清潔さ。飲み物を入れている人の写真
飲み物を入れる男性

清潔4点

水道水は飲める。ただ、日本人は生水を飲むことで下痢になることもあるので、ペットボトルの水を飲むのが無難。

水を購入するときは、炭酸(ガス)の有るなしに気をつけよう。シン・ガス(Sin Gas)が炭酸無しコン・ガス(Con Gas)が炭酸入りだ。

ウルグアイのトイレ

トイレは洋式で比較的綺麗。公衆トイレは少なめなのでレストランに入った時などに済ませておくといいだろう。

紙が備え付いていない場合もあるのでトイレットペーパーは持っておいた方がいいかも。

トイレにゴミ箱が備え付けられている場合はペーパーはそのゴミ箱に捨てよう。

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ウルグアイの人と言葉 3点

ウルグアイの人と言葉。ウルグアイ人男女のイラスト
ガウチョ!

ウルグアイ人は隣国のアルゼンチン人にくらべ、謙虚でつつましいといわれる。

かつてスペインの植民地だったウルグアイは今では南米のスイスと呼ばれ、ウルグアイの人口約345万人のうち9割はスペイン・イタリア系白人だ。インディオや混血の人は少ない。

ウルグアイは南米にありながらの白人の国で、その教育水準も高い国だ。

英語はほとんど通じない

公用語はスペイン語ウルグアイ人には英語はあまり通じない

モンテビデオやプンタ・デル・エステの観光地では、英語が多少は通じる場合がある。

日本語はまず通じないだろう。

数語のスペイン語を覚えておくだけで旅行が楽しくなる。

  • オラ!(やあ!)
  • グラシアス(ありがとう)
  • クワントクエスタ?(いくら?)

この3つだけでも覚えておこう。いざとなったら大げさな身振り手振りで表現すれば案外通じる。

あとは、Calle(カジェ)は『通り』という意味。なんとなくでも覚えておくと、地図を見ながら街を歩くときに役に立つ。

スペイン語についてもっと知りたい場合は、下記のようなサイトを参考に。

東京外国語大学言語モジュール(スペイン語)
東外大のスペイン語モジュール。使い方がやや分かりにくいが、初歩的な文法から発音確認のための動画まで幅広く網羅されている。

スペイン語会話集 – ウィキトラベル – Wikitravel
Wikiなので正確性には多少の難がある可能性もあるが、旅行で役立つ実用的なフレーズがたくさん書かれている。

なお、スペイン語を本格的に学びたい場合は、NOVAやECC等のスペイン語教室に通う、スペインに留学する、または南米のようなスペイン語が広く話されている国に留学するといった選択肢がある。

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ウルグアイの物価とお土産 2点

ウルグアイの物価とお土産。ウルグアイペソの文字のイラスト
ウルグアイペソ!

物価は高い。西ヨーロッパの国と同じくらいか、わずかに安いくらい。2点

ウルグアイの物価と両替

通貨はウルグアイ・ペソ($)。2018年4月現在、1ドル約28ペソ100円で約26ペソ

1ペソがだいたい4円くらい。ペソ×4で、日本円でいくらになるかが大まかに分かる。

両替は銀行や両替屋(Casa de Cambio)で。USドルかアルゼンチン・ペソを持っておくのがよい。

ドルやアルゼンチン・ペソで支払いができる場所も多い。日本円はまず両替できない。

ATMも有り、クレジットカードのキャッシングや国際キャッシュカードで現地通貨を引き出すことができる。

ATMでの引き出しは手数料が高めで、500~600円とられることが多い(ATMによって異なる)。

ペットボトルの水1本が約25ペソ、100円程度から購入できる。

エンパナーダやホットドッグ、サンドイッチなら小さなお店や屋台で数百円程度で食べることができる。レストランでちゃんとした食事を取るなら1000円以上は掛かるだろう。

宿泊は最も安いドミトリー形式のホステルで1600円程度から。通常の星付きホテルだと5000円以上は必要になってくる。ラディソンなど名の通った高級ホテルは数万円~。

観光地は物価が高い

コロニア・デル・サクラメントは観光地なので特に物価が高めの印象だ。

夜に散歩していると多くのレストランがメニューの書かれたボードを外に出していたが、たいていは30USドル(3500円)以上だった。

スペイン語は読めないのでメニューは詳しく分からなかったのだが、ちょっと割高なような……。

ブエノスアイレスからのフェリーも3時間ほどかかるスローボート(今は無くなっているっぽい)が40ドル弱(4500円)、1時間で行けるスピードボートが65ドル(7500円)ほどだった。

ハイシーズンだったから余計に高かったのかもしれないが、かなり割高に思えた。

革製品やウルグアイウールが特産

ウルグアイは革製品が特産品。レザーのジャケットや牛革製のバッグがお得に購入できる。ウルグアイウールなどの羊毛、羊革製品も高品質。

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ウルグアイに行くなら泊まりたい!おすすめホテル

チャルコホテル(Charco Hotel)

コロニア・デル・サクラメントのメインスクウェア(マヨール広場)すぐそばに位置する便利なロケーションのブティックホテル

ホテルのオーナーがギャラリーを経営していることもあり、内装はモダンでスタイリッシュ。英語を話せるスタッフは親切で、レストラン(チャルコレストラン)の評判が非常に良い。

ラプラタ川に面している部屋もあり、部屋から川の流れを眺めてリラックスしてすごすことができる。

ウルグアイのおすすめオプショナルツアー

世界遺産の街、コロニア・デル・サクラメントへはアルゼンチンのブエノスアイレスから日帰りツアーが出ている。時間のない方にはおすすめ。

ウルグアイの基本情報:費用、アクセス、服装、チップなど

ウルグアイってどこにある国?

ウルグアイ旅行の費用はどれくらい?

ツアーの平均旅行代金
日本からウルグアイ単体へのツアーは少ない。南米数ヶ国ツアーという形でウルグアイが入っていることはよくある。
短くとも8日間からのツアーで、45万円~。ブエノスアイレスからの日帰りツアーなら、約350USドル(約4万円)~。

ウルグアイへのアクセス

日本からはウルグアイへの直行便のフライトはない。

アメリカのロサンゼルスやニューヨークなどを経由し、ブエノスアイレスなど南米の都市をさらに経由していくことになる。乗り継ぎの時間をいれると所要時間は27時間以上。

ウルグアイへの入国・時差

観光目的で90日以内の滞在ならビザ(査証)は必要ない。日本との時差はマイナス12時間。日本が夜7時(19:00)の時、ウルグアイは朝の7時(7:00)だ。

ウルグアイの気候と服装

旅行のベストシーズンは12月~3月の夏季だ。寒すぎず暑すぎず、すごしやすい季節。

基本的にはすごしやすい服装で問題ない。高級なホテルやレストランを利用する場合は、ジャケットや襟付きのシャツがあるといいだろう。

ウルグアイの電気事情

ウルグアイの電圧は220V、50Hz。電圧が日本と異なるので海外対応の家電製品でなければ使用できない。

コンセントの形状はC型。日本のコンセントとは異なるのでマルチ電源プラグや変換プラグが必要になる。

ウルグアイのインターネット環境

都市部のホテルやカフェでは無料のWi-Fiが普及している。

ウルグアイの習慣とチップ

レストランやカフェテリア、バーなどでウェイターにサービスを受けた場合は料金の10%程度を支払おう。

ホテルでポーターに荷物を運んでもらったときは20~30ペソ(約100円)程度のチップを。

ウルグアイまとめ

川を挟んだ隣国アルゼンチンに比べると、派手なところはない国かもしれない。世

界遺産の街、コロニア・デル・サクラメントも対岸のブエノスアイレスに比べると落ち着いた街だ。

ブエノスアイレスの喧騒に疲れた時に、こちらでゆっくりするのも良いのではないだろうか。

歴史的な街並みを眺め歩き、ラプラタ川を見ながらのんびりリラックスして休息できる。

それでは、よい旅を!


[最終更新日]2018/04/20