公開日:2019年1月21日/情報更新日:2019年2月9日

ラオス料理!ラオス名物の食べ物・飲み物を写真付きで詳しく!

竹でできたおひつに入ったもち米の写真
竹籠に入ったカオニャオ

ラオスの料理は隣国タイに比べると、バラエティの豊富さには欠けるかもしれない。

でも素材の味を活かした素朴な料理は『日本人の舌に合うなぁ』と感じた。おいしいですよ!

 

ラオスの主食と代表的な料理

ラオスといえばカオニャオ! カオニャオとはラオスの主食のもち米のこと(うるち米はカオチャオ)。

ラオスの人達はカオニャオを上の写真のような竹籠(ティップカオ)に入れ、指で直接つまんで食べる。

日本のうるち米と違ってモチモチしているので指でつまみやすく、噛みごたえがある。噛めば噛むほどおいしい。

このカオニャオを主食におかずを食べるのがラオスごはんの基本だ。

 

ビニール袋に入った赤米の写真
ラオスでは赤米が食べられることもある

 

お皿に盛られた青パパイヤのサラダをつかんでいる写真
青パパイヤのサラダ、タム・マークフン

タム・マークフンもポピュラーなラオス料理。スパイシーな青パパイヤのサラダはカオニャオとの相性がいい。

タイ料理のソムタムはこのタム・マークフンが元になっているといわれる。

ラオスの伝統的料理ラープの写真
鶏肉のラープ

ラープはラオスの伝統料理で、ラオスを代表する国民的な料理だ。『ラープ』は『招福』を意味する。

みじん切りにした肉(鶏、牛、豚、あひる、魚など)にスパイスや香草・ハーブを混ぜて、ナムパー(魚醤)や絞ったライムで味付けする料理だ。

肉は生の場合もある。地方によって特色ある様々なラープが食べられる。

カオニャオと一緒に食べると旨い。もち米との相性抜群の料理だ!

焼き鳥や焼き魚がたくさん並べられた写真
焼き鳥や焼き魚もおいしい

ピン・カイ(ラオス焼き鳥)、ピン・パー(ラオス焼き魚)もカオニャオのお供にナイスなチョイス。ビールが欲しくなる。

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ラオス料理はご飯や麺もおいしい

黄色く色づけされた炒めご飯の写真
ラオスはごはん料理も美味しい

シンプルなカオニャオだけでなく、ラオスの炒飯・カオクアも美味しい。タイ語のカオパットでも通じる。

炒飯の他にもごはんにお肉や野菜を乗せた料理もたくさん有る。

お腹の調子が悪い時は、カオピヤック・カオ(ラオスおかゆ)が胃に優しい。ただしお粥のお店は朝のみオープンのことが多い。

カオラム。細めの竹に米や小豆が詰められている料理の写真
カオ・ラーム。竹筒を使った蒸し飯

カオ・ラームはココナッツミルクで味付けた竹筒の蒸し飯。甘いお米のスイーツだ。小豆も入っている。

平麺の麺料理とライムと野菜の写真
ルアンパバーンのカオソーイ

ラオスは麺料理もおいしい。露店で気軽につるりと食べられる。

写真のカオ・ソーイはラオスの北部でよく食べられる麺料理。世界遺産の古都・ルアンパバーン来訪時にはぜひ食べてみたい。

きしめんのような幅広の米麺がツルツル食べられる。ライムを絞って食べる。辛みそを混ぜて食べる。付け合わせの新鮮な野菜を齧る。おいしい!

なおタイ北部・チェンマイなどで食べられるカオ・ソーイはカレーラーメンみたいなもので別物

他にも米麺を鶏ダシスープに入れたカオピヤック・セン、ラーメン風の黄色い麺(ミー)の料理、ベトナムのフォーのような牛肉麺、汁なしの麺料理もある。

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ラオスの山の幸と川の幸

テーブルに置かれた様々な種類のキノコが売られている写真
ラオスは山の国。山の幸が豊富。写真はビエンチャン郊外Mak Kai Marketのキノコ

ラオスは自然豊富な山の国だ。キノコのような山の恵みも料理によく使われる。

タケノコと卵の炒め物の写真
ラオスではタケノコもよく食べられる

タケノコもラオスではよく食べられる。写真のような炒め物やケーン・ノーマイ(タケノコのスープ)がよく知られる。

市場でメコンオオナマズやその他の魚が売られている写真
ルアンパバーンの市場。メコンオオナマズは名前の通り巨大だ!

ラオスは海に面してはいないが、雄大なメコン川が流れる国だ。魚料理も食べられる。

バナナの葉で包んだ魚のすり身を蒸した料理の写真
ラオスの魚料理モック・パー。バナナの葉はラオスではよく料理に使われる。

モック・パーは魚のすり身を野菜やハーブとミックスし、バナナの葉で包んで焼いた料理。

さつま揚げのような料理がバナナの葉の上に乗っている写真
ラオスのさつま揚げ? 魚のすり身を揚げたトート・マン・パー

トート・マン・パーは日本のさつま揚げに瓜二つ。魚のすり身を油で揚げた料理だ。

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ナイトマーケットの屋台が魅惑的。そしてラオスではフランス料理も!

たくさんの屋台。バックにはラオスのお寺。空はもう薄暗い
ルアンパバーンのナイトマーケット

ラオスはナイトマーケット巡りが楽しい。

ルアンパバーンのナイトマーケットが最も有名だろう。ビエンチャンやサワンナケート等、それぞれの町にそれぞれのナイトマーケットがある。

ナイトマーケットではお土産物だけでなく、屋台でストリートフードも満喫できる。

網の上に小さめのバナナがたくさん乗せられ焼かれている
焼きバナナ!

焼きバナナはラオスでは定番! 料理に葉を使ったりこうして焼いて食べたりと、ラオス料理ではバナナが縦横無尽に大活躍。

網の上にバナナの皮を乗せ、その上に置かれている五平餅のような食べ物
屋台で売られていたカオチー。五平餅!?

カオチーはラオスらしくカオニャオを使った屋台料理だ。黄色いのは卵を使っているため。日本の五平餅にとても似ていて驚く。

プラスチックのパックに乗せられた春巻きと生春巻きの写真
春巻き。揚げ春巻きと生春巻き

ラオスにはベトナム人もたくさんいる。その影響もあってか、揚げ春巻き(ヨー・チューン)生春巻き(ヨー・カーオ)もメジャー。

フランスパンにハムや野菜を挟んだサンドイッチの写真
ラオスでは日常的に食べられるフランスパン

ラオスは昔、フランスの植民地だった。その影響でラオスでは今でもフランスパンがよく食べられている。

ちょっとした軽食にぴったり。プレーンなフランスパンを買って自分でイロイロ挟むのも楽しい。

なお、このパンのこともカオチーと呼ばれる。五平餅ぽい食べ物もカオチーだからややこしい。

 

ルアンパバーンやビエンチャンでは本格的なフランス料理も食べられる。余裕があればフランス料理レストランへ行ってみるのもいいだろう。

なお、フランス料理ではカエルも食べられるが、ラオスでもカエル肉は人気がある。意外にイケます。他に昆虫料理なんかもある。

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ラオスのお酒、飲み物、フルーツ、スイーツ

Beer Laoという瓶ビールの写真
Beerlao photo by Bertrouf

ラオスのお酒といえばビア・ラオ(ラオスのビール)! 原料の一部に米が使われているコクのあるビールだ。

メコン川の夕日を眺めながらビア・ラオやラオ・ラオ(ラオス米焼酎)でのんびり一杯やるのは最高に気持ちいい。ラオスの醍醐味かも?

ほかにはライスワインのラオ・カオなんてものある。

ビン詰めされたサソリや蛇。茶色い液体で満たされている
ラオスのお酒にはこういうものもある……

ラオスでは蛇酒やサソリ酒も飲むことができる。滋養強壮に良いのだという。疲れがとれるかも?

ノンアルコールの飲み物ではカフェー(コーヒー)が名高い。アイスもホットも甘い練乳がたっぷりと入る。

ほかにはお茶やさとうきびジュースなども飲むことができる。

沢山のフルーツがプラスチックのカップに入れて並べられている写真
熱帯の国ラオスではフルーツも豊富。日本では見かけないフルーツも味わえる

ラオスは南国らしくフルーツも豊富だ。何度か出てきたバナナはもちろんだが、日本ではめったに見ない珍しいフルーツも多い。

サポジラ、ジャックフルーツ、スターフルーツ、タマリンド、ドラゴンフルーツ、ドリアン、パパイヤ、ポメロ、マンゴー、マンゴスチン、ライチ、ランブータン、リュウガン……

季節にもよるが、上記のような日本では入手しづらいフルーツが手軽に食べられる。食べたことのないフルーツにチャレンジするのも楽しいだろう。

こういった果物はスムージーやシェイクやミックスジュースにして、ドリンクとしてもよく飲まれている。

 

私はそのまま食べるならドラゴンフルーツが好きだ。

ただ珍しい果物ではないが、屋台で飲んだスイカのシェイクがメチャクチャ美味しい事もあった。当たりを引いたのだろうか?

ビニール袋の上に置かれたワッフルの写真
ワッフル! ワッフル!

他の甘いものではラオス風のワッフルやパンケーキが美味しかった。

もち米やココナッツを混ぜているのだろうか。サクサク甘くておいしいんだコレが。

ゴマ団子が揚げられている写真
ゴマ団子! 外はカリカリ。中はモチモチ

オーロー(揚げたゴマ団子)も露店でよく見る。カリッモチッと美味しい!

他にはナムワン(ココナッツぜんざい)のようなココナッツやココナッツミルクを使ったスイーツ、バナナを使ったスイーツ、お米を使ったスイーツがラオスには多い。

 

 

以上、ラオスの様々な料理・食べ物を写真付きで紹介してみました。

ぜひ一度、ラオスに行って食べてみてください。

また、古都ルアンパバーンやビエンチャンでは料理教室に参加することも可能です。

料理好きの方や興味のある方はラオス料理を習ってみるのもいい経験になるかも?

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